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旧 なんかのたまご

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ナメられ実験結果 その1


ババン!

今朝、たまたま初めてのお店に行くチャンスがあったのだと気付いて、せっかくだから昨日書いたようにナメられ実験やってみるかーなどと思いながら支度していました。

ただし、自分の感情をなかったことにするクセを変えてみる - なんかのたまご 2014/09/03 Wed. 12:37 に書いた、「赤ちゃん」というヒントから思いついたこととはまったく別のことです。

一晩寝てみたら、昔読んだ室井滋さんの「キトキトの魚」に出てきた、メイクや服装などによってタクシーの運転手の態度が違う、というエピソードを思い出しました。そして、ロジェ=ポル・ドロワという人物の「暮らしの哲学―やったら楽しい101題 」という本に出てくる「違う人間を演じてみる」という項目も思い出しました。


2014-09-04 13.24.27
暮らしの哲学―やったら楽しい101題


これはチャーンス!と、さっそく髪の毛ボッサ、ファンデーションなどを塗らずに顔にうっすらおしろいだけ塗った状態で眉毛だけ雑に描いて、口紅もグロスもなし、という顔で、園芸などをするときに履いていたいまどき誰が履くんだよ!って感じのラッパ型ジーンズと寄生虫模様のTシャツの上に袖が余ってダブダブのウィンドウブレーカーに一番履き古したスニーカー、という出で立ちで行ってきました。

オサレなカフェへ。

このお店、個人経営っぽくて時々ライブをやっていたり、天気の良い日には見るからにオシャレっぽい人たちが、ハンギングバスケットから垂れたアイビーや寄せ植えなどの傍らで文庫本など読みながらゆったりくつろいでいる隠れ家的なカフェです。

コーヒーにあまり興味が無い&オープンカフェとかマジ無理だわ場違いすぎて死ぬわ、などと思っていたわたしはずーーーーーーっと見ているだけ、通り過ぎるだけ、でした。

でも入っちゃった!しかも、キッタネェ格好で。アッハッハ!!

結論から言うと、楽しかったです。このお店は個人経営だけあって常連さんとマスターっぽいひとが時々私語などしますが、基本的には静かな音楽と絵画の飾られた空間で美味しいコーヒーを飲む空間を提供って雰囲気で、他の客のことなんか見ちゃーいないっていう。そのかわり、スマートフォンでパシパシ写真を撮るだとか大きな声でお喋りをしたら浮いちゃうかも、というお店でした。だから一人になりたいとき行くのに向いていますね。

そんなこんなで完全にわたしの目論見は外れたわけですが、それよりもその前の準備段階が面白かったです。


2014-08-28 12.42.26
俯いて歩いていた時の自分、再インストール


わたしは姫川亜弓!姫川亜弓!女優よ!これは役作り!とか言いながら、ひとと目を合わせずにとぼとぼと道を歩いて精神的な意味ですごい役作りしたんですよ。そしたらなぜか今日に限って先日行ったばかりの美容院の担当がゴミ出しに道路に出てきたところに出くわしてしまって、ワアアアアアアー!!こんな格好見られちゃった!!!!と内心思いながらもおいっすー!!みたいに挨拶して通過しました。

この時点で一回素の自分にもどってしまったのでもう一度精神統一。

わたしはどこへ行っても粗末に扱われる気の弱いオドオドした人間で10年間引きこもっていた……そう。10年引きこもっていたのは事実!風呂に一回も入らないで数ヶ月過ごしたのも事実!80キロ以上の身体を引きずって俯いて歩いていたのも事実!あのころの自分を召喚!

……などと思いながらカフェの扉をゆーっくり押して、目線を下げ気味に。猫背を意識して顔の下半分のちからを完全に抜いて、うまく唇が動かない、声が小さくて気も弱くて店員さんを呼べない。だからどこへ座ったらいいのかわからず戸惑っているみたいな雰囲気で佇んでみました。

が!

さっきも書いたようにそのお店は見かけよりも気取ったお店でもなかったらしくて、普通に「どうぞ~お好きな席へ~」みたいに言われちゃったのでそこからはもう素でした。

ウェイトレスさんに「おすすめってありますか?」と言う時にパッと顔を上げて目を見てハキハキしちゃってる時点でああこりゃ演ずるとか無理だなと悟ったのでそこからは普段ドトールなどに行った時と同じように手帳や文庫本をパラ見して、一杯だけコーヒー飲んで帰って来ました。美味しかったです。

続きます。

*ちなみに「暮らしの哲学」の違う人間を演じてみる、はこういう内容です。きょうは後半の、オドオドした振る舞いをしてみるというのを試した、ということになります。

違う人間を演じてみる 「暮らしの哲学」 - YouTube


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