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旧 なんかのたまご

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『ピエドラ川のほとりで私は泣いた』を読みながら

パウロ・コエーリョとの出会いはどんなきっかけだったか、いまとなってはさっぱり覚えていないのですが、とにかく昨年、わたしは「アルケミスト」という作品と出会いました。



パウロ・コエーリョ『悪魔とプリン嬢』はじめに

それから「ベロニカは死ぬことにした」や「悪魔とプリン嬢」を読んで、これはすごい!と、Twitterに感想を書いた覚えがあります。宇奈月さん(@lunaduki)がその後ベロニカを読んだそうで、読んでよかったという@をくださったことも覚えています。

そして先日。

しばらくほったらかしにしていた「ピエドラ川のほとりで私は泣いた 」を手に取りました。、愛についての一冊なのです。今だからこそ読もうという気持ちになったのだと思います。


2013-08-02 11.03.51


上の解説 (音読YouTube) に触れられていますが、パウロ・コエーリョ三部作は「人間が生き方を変えるのに一週間という時間は十分である」という趣旨の作品群です。

日常を忙しく暮らしているときにはあまり深く考える機会の少ない、愛と信仰、狂気と生、善と悪、などといったテーマについて書かれています。「ベロニカは死ぬことにした」は映画化されてもいるのでご存知のかたも多いかもしれませんね。





例によってまだ最後まで読み終わっていないのですが、途中、!!!となるページに釘付けになりました。

「他者とは私に、私自身ではなく他のものであらねばならないと教えていた存在のことです。年取った時に餓死にしないですむように、できるだけたくさんのお金を貯めるにはどうすればよいかをかんがえるのが我々の義務だと、他者は信じているのです。(中略)その結果、地上で過ごす日がほとんど終わってしまった時になって、やっと自分が生きていることに気がつきます。でも、その時にはもう遅すぎるのです。」

「このことを学んだ時、私はこれまでずっと自分がなりたかったひとになることができました。他者は私の部屋の隅っこに立って私を見ています。でも、私は決して他者を私の中に入らせるつもりはありません。他者は、将来のことを考えないのは危険だぞ、と私に警告して、私をいつも脅してはいますがね」

「ピエドラ川のほとりで私は泣いた」角川文庫版 73,74ページ より引用



言語化するほどはっきりしていないのだけど、むしろそんな風でいるのが心地よくて、はっきりしないまま漂わせておきたい。

そんななにかが自分の目に映る世界にいつも感じられるような、不思議な心持ちです。


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