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旧 なんかのたまご

無限ノート

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カラヤン方式

今日はクオリティタイムという言葉を目にして、ああ、最近自分の目に写る部屋の状態が乱れているなぁと思いながら洗濯などをして、カラヤンのことを思い出しました。

ヘルベルト・フォン・カラヤンという人は、有名な指揮者ですが、小澤征爾さんの自伝的な本によると、カラヤン氏はたった一日宿泊するだけのホテルの部屋でも、自分の居心地の良い空間にするために壁にかける絵や調度品を整えて過ごしたそうです。


2012-12-21 10.09.03
少しでも、カラヤン方式目指して美意識を上げる


なぜ突然カラヤンのことを思い出したかというと”やりたいことがわからなかったり、自分が子供の時なにに興味を持っていたのかなかなか思い出せない人は、小さい頃に聴いていた音楽を聴いてみてください、そこには思い出がリンクしていますから”というような文章が、今度出版されるワタナベ薫さんの本の原稿に出てきたからです。

そういえばウィーン・フィルの年末のコンサートやチャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲のテープをばかでかいラジカセで聴いていたっけ……と、小学校のころの自分の足の踏み場もない部屋の情景とともに、カセットテープの色や質感、あのころの自分がどんなふうに過ごしていたかちょっとだけ思い出しました。

とにかく、昆虫が好きだった。天体の話も本も好きだった。そして、顕微鏡がほしくてたまらず、父が買いに連れて行ってくれた四つ葉、とかいう名前の文具屋さんのことも覚えています。

そしてその顕微鏡を弟が落として対物レンズがとれてしまった時のこと、その時のわたしの学習机は押入れを改造したところに置かれていたこと、天袋にあたる部分には野口英世の伝記、最後まで読めなかったドラキュラの本、カバーがついていない新潮世界文学がバラバラに積んであったこと、年の離れた妹弟たちの園服姿、布おむつ、家の中なのにブランコを作ってしまったこと、そういうことをどんどん思い出してきました。

いま、わたしの実家は3階建てで部屋が余っていますが、当時は二間の借家で六人家族。父母も毎晩出かけるので、夕方から夜にかけてはわたしと上の妹が幼児2人を見ていなくてはならなくて、音楽どころではなかったという感じでした。それでも数本しか持っていないテープを何回も何回も再生しました。あの当時は本と音楽に飢えていました。その飢えのおかげで本好きになったり、ヴァイオリンをやりたいという気持ちに火が着いたので、あれはあれで良かったなあと思います。

チャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲のCDは、何枚も持っています。おとなになって余裕が出てきたら少しずつ音楽への興味が蘇ってきて、聴いたことのない演奏家のCDを見かけるとつい買ってしまうのです。

わたしはクラシック音楽が特別好きというわけではないですが、チャイコンとカラヤンが指揮をしたウィンナコンサートだけはガッチリ子供の頃の記憶と結びついています。

藤山一郎の青い背広でなどもそうです。チャップリンも。



ネマニャ・ラドゥロヴィッチ / チャイコフスキーヴァイオリン協奏曲

今日だけならいいか、というのが積み重なって、要らなくなった紙類やゴミに埋もれて生活するのはやめよう!と、また気持ちが新たにシャキッとしました。

美人になる方法という本は、いつ出版かはまだ知りませんが、きっと外面と内面のバランスの取れた美人さんをたくさん生み出す一冊になるのでは、という感想を持ちました。楽しみです。(´∀`*)
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