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旧 なんかのたまご

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紫陽花が、生きていた

早朝、用事があってまだ暗い時間に外に出ました。

信号待ちのとき、ふと目にとまったのですが、梅雨の季節に堂々と薄青の花を咲かせている紫陽花が、周りの草木と同化しているように見えて、じつはやっぱりちゃんと見ていると紫陽花なのですね。当たり前なのですが。

わたしは植物や花に全然詳しくないので葉っぱの見分けもつかないし名前も良く知りません。ただ、先月は半分ぐらい現実感がない時期が続いていて、時間の経過も良くわからないような変な心持ちでいる日々が長引いていたので、やっと、感覚が元に戻ってきたという気がしました。

ちゃんと紫陽花が生きていると思ったからです。

これから来年の6月あたりまでは、おそらく殆どの人に注目されることもない。だけどずーっと前からそこにいたんじゃん!みたいな、親しみすらおぼえました。

今朝は枯れて少ししょぼくれた感じでしたけど毎年ほんの1ヶ月ほどの間だけ大脚光を浴びて、そうでないときもじっとだまって根を張っている。やはり自然というのはいいものだなぁと思いました。

太宰が、富嶽百景で佐藤春夫の本を読んで恐る恐る会いに来た若者と対面しているとき、ふと富士を見て「いいねぇ、富士は。よくやってるなぁ」みたいなことを言っていた場面を思い出しました。あれみたいな気持ち。

紫陽花、よくやってるなぁ、大したもんじゃないか、えらい!

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