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旧 なんかのたまご

無限ノート

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千葉海音さんのライブに行ってきました (3年ぶり2回目)


デジャヴだわ、このタイトル。

と思ったら思いっきり同じタイトルで4年3年前に記事書いていました。

千葉海音さんのライブに行ってきました - なんかのたまご 2011/08/09 Tue. 17:36

あれから4年3年!(単純な算数ができないのがまたここでも発覚!恥ずかしい!)と数ヶ月。

面白いゆめをみて、起きて、いつものように断酒日記を書いて、それからTumblrに思いついたことをずらずらっと書きました。

そしてさっき外を歩いているときにふと思いました。

所有するということについて。

これはTumblrに書いた「在る」ということと関係がありそうな気もしますが、先日から欲しくて欲しくてたまらなかった三角形で紫の葉っぱのオキザリス。名前が分からないけれどときどき見かけるオキザリス。それがすぐそこに生えているということに気付いてしまいました。


2014-11-17 15.43.36


このオキザリスはそんなに希少種というわけでもないのでしょう。よそのお宅のプランターに何気なく植えられているのを見ることもあります。でも、どんなに好きだからと言ってまさか見ず知らずの家の壁や庭が写ってしまう場所にスマホのカメラを向けることもできないので、あああ~あれ欲しいなぁと毎日のように思っていたのです。

そしたらまるでそこらへんの雑草みたいに、生えてる!

たぶんこれはどこかの誰か、無数に種類のあるカタバミ愛好家の方が勝手に植えた、みたいないわゆる花ゲリラみたいなことなのでしょう。その近くにはさりげなく園芸種の植物が点々と植わっているのです。それをほほえましく見ながら写真を撮って、わたしもこのオキザリスを買おう!そして自分の軒下で育てよう!と、一度は思ったのですが……。

「わたしの」オキザリスってなに?

ついさっき、そう思ってしまいました。

ではあそこに植わっているオキザリスはいつでも見ることができてそこに「在る」のに、そして現に見ているわたしもここに「在る」のに、なぜ自分専用の同じ苗をわざわざ買おうとしているの?わたしはコレクターになりたいの?自分のものではないと感じるオキザリスには価値がないの?と。

「いまここにない何か」に対する渇望感とそれが手に入らなかったときの失望。そんなことを繰り返していたこと自体が上の空で生きている証拠かもしれないな、と思いながら家に帰ってきました。


2014-11-18 19.37.09


ここで千葉さんのお話にもどります。

わたしは2月にライブを予約したのだけど、当日どうしても行けなくなり悔しい悔しいとしばらく騒いでいました。そして昨日も、外出自体禁止だったので、行けるはずもなかったのですよ。

千葉さんから直接譲っていただいた過去のCD3枚を、ただただ見つめて、ああーもう聴きに行けないならもういい、なにやっても意味ないからただひたすら地味に暮らす。クリスマスもお正月も出かけないしお風呂も入らないし家からも出ないし最低限のことだけやって寝て暮らすわ。みたいにすっごくふてくされていました。いま振り返ると駄々っ子みたいで恥ずかしい。 (とは言えそれを最大の「底つき体験」と位置付けたことによって断酒を続けることができていますので結果オーライではあるのですが)

でも夫の温情(笑)で、歌を聴きに行くことができました。

ライブの内容、曲目、どんなお話を聴いたか……。このブログにはそんな内容をたくさん書こうと思っていたのですが、なんとなくいまは違うな、って気がするので Tumblr と断酒日記に書いた分だけでおしまいにしておきます。

2014年11月18日、渋谷にて千葉海音さんのライブへ。15年目の結婚記念日でもある。 ... | なんかブラー

きょうのバイブス : ちょっと一杯などという一杯はない November 19, 201400:45


ピアノの目の前の席で、全身に音の波を感じた昨晩。

一瞬前でも過去は過去だけれど、わたしは4年前の人形茶館にも、昨晩の渋谷のレストランにも、自由に好きなタイミングで戻ることができる。その瞬間、自分の全身の細胞が喜んでいた、あの意識状態にアクセスすることができる。だから、もっと見たい、もっとCDを聴きたい、もっと歌を聴きたい、もっともっと……という所有欲はいらない。そんな気がしています。

「所有すること」「過去と今と未来」という概念が、ガラッと変わってしまった。

それが、今回のライブで個人的に感じたことです。


2014-11-18 19.19.31
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category: 千葉海音

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千葉海音さんのファンの方へ

CDを買おうかと検討しているので、曲目を教えてくださいという非公開コメントをいただいたので、いま、ひとまず写真をアップします。

同じように千葉海音さんのことを素敵だと感じる方がいる!ということが嬉しいです。

2014-02-17 03.44.14
「鬼畜」


2014-02-17 03.44.38
「絶望賛歌」

手抜きでごめんなさい。

またあらためて、写真ではなくてCDについて、書きますね。MySpaceでも一部聴くことができますので、ぜひ!

千葉海音(Mio CHIBA)'s Albums | Stream Online Music Albums | Listen Free on Myspace

category: 千葉海音

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ここまできた! - 千葉海音の歌声

仕事終わって立ち飲み屋で飲んでその後ドトールで手帳にあれこれ書いて、帰宅してからまたビール一リットルでーすイエーイ!

って、飲み過ぎ!!

ハハハ!

それはともかく、いろんなことがだだだだーっと押し寄せてくる感じの数日を過ごしました。もはや数日なのか数週間なのか、時間の感覚が麻痺するぐらい。

きょうは立ち飲み屋でちょっと飲んだ後、酔覚ましついでにドトールで手帳にいたずら書きをしていまして、そのとき千葉海音さんのライブ直前なのだ、ということに突然思い至って、ああ、ここまできた!となぜだかひとりで盛り上がってしまいました。

盛り上がった結果、手帳にあれこれ書き付けて、先日読んだエーリッヒ・フロムの愛するということの一節を思い出したりしながら、ああ!と改めて感じることがありました。


2014-02-13 02.54.27


わたしは最初、千葉海音さんの声に反応しました。

そのときはシャンソンとかフランス語の歌なんかにも無知で、フランスと言えば巴里華撃団かーみたいな連想が浮かぶくらい。

そんなわたしが2011年の8月に千葉海音さんのライブに行ったのは、とにかく声。

なぜだか何度も何度も MySpace とか YouTube の歌を聴かずにいられなくなり、外出できるかどうかもわからない、みたいな状態のときに絶対これだけは行く、と決めて生歌を聴きました。

それから2年以上が過ぎて、わたしは千葉海音さんご自身の細かい近況は知りません。

だけど、日本でまた歌声を聴くことができる、とわかったとたん、きたーーーーー!!とばかりにライブの予約を取り、それからは職場のアレコレで忙しくてろくすっぽネットを閲覧する時間もなくて、という感じで過ごしているうちになんともう13日。

ライブ直前です。

きょう、紙にいろいろ書いていて思ったのは、

「私」は、いまだに自分がどうしたいのか、何をしたいのか、良くわからない。

ただ、自分自身が注意して見ていなかっただけで、多くのことが望み通りになりつつある。

ということでした。

エーリッヒ・フロムの「愛するということ」は、第二章までしか読んでいないのですが、音読している最中に頭の中に浮かんできたのは、千葉海音さんという存在について。

ほんとうに生きること、愛すること、与えること。

これをするためにどうしても自分の欲求を先に満たさなくてはならない。

そのためにいま自分は働いてみたり、勉強してみたり、自分を労ってみたり、楽しいことに取り組んでみたり、好きなことをしてみたり、なにもしないでただひたすら眠ってみたり、といろいろなことをしている。


で、ある程度思ったとおりにほしいものを手に入れたり好きなように過ごしてみて、ハッと気づいてみると、

なぜわたしは千葉海音さんの歌声にあんなに惹かれたのか?

ということを思い出すのでした。





人間を理解したい、自分を理解したい。

他者と自分の違い、を知るための手がかりが欲しい。

違いがわかったうえで部分的にでも分かり合えるのならそういう状態を経験してみたい。

わたしはたぶん、若い頃からずっと漠然とそんなことを思いながらもそんなことは出来るわけがない、という前提で生きているので、その場その場の娯楽や酒などで時をごまかして早くこの人生が終わればいいのにみたいに思っていたのだと思います。

とりあえず空白の時間を埋めることにしか関心がなかったため、自分の生命も自分の身体も、粗末に扱ってきました。

だけど、2011年に出会った歌声は、そんなわたしのふてくされ気味なあきらめた生活ぶりを、「おい、おまえはそんなんじゃないだろ!」と、揺さぶり起こしてくれたような気がします。

触媒、というか。きっかけ、というか。

だからわたしは彼女を芸術家と捉えていて、以前もそのことについて書きました。

ここ数年、彼女がどういう生活を送っているか、の詳細は知らずとも、なぜだかいつも心のどこか、意識のどこかに千葉海音が居る。

これは恋に似ているなぁとも思います。最初の頃勝手に相手の人物像を空想して、きっとこんな人だろうと思い込んでしまうところが恋って感じ。

でも、時が経つにつれて、CDを聴きこむにつれて、断片的に千葉海音さんの活動の様子を知るにつれて、耳に楽しいみたいな快い感情だけでなく、なぜ自分はこうなのか?なぜ?なぜ?と、問いかけられているような気持ちになるときもあり、そんな中でわたしは考え、行動し、というふうにやってきました。


2014-02-13 02.57.39



芸術、とわたしが思っているような活動はときには不快だったり怒りを呼び起こすことも有ります。だけど、これほど深いところで自分が自分を見つける経験は、ライトな娯楽で誰もが「いいねーこれ」というようなものからは得られない、とも思います。

これはわたしがひとりで勝手に歌を聴いて勝手にやっていたことなのでご本人にはまったくあずかり知らぬことだと思いますが、世に作品を出すというのはこういうことなのでしょうね。

ひとり、ここに熱狂的なファンがいます。

ファン、という言葉を使いましたが、わたしは誰か芸能人とか有名人のファン、というものになったことがありません。

あえて言うなら筒井康隆とコナン・ドイル。

それ以外にここまで自分の生活に食い込んでしまった表現者というのは居なかった為、ファンってどんな感じなんだかわかりません。

ただ、ライブを前に夜中だというのに興奮状態であーだこーだと書いているということはファンなのでしょうね。

とにかく、ここまできた!(登山している途中にふと登ってきた道を振り返ってるみたいな)という気持ちです。

ちょっと大げさですが、ライブ当日歌声を聴いたら自分は幸せすぎて死ぬんじゃないか、みたいな。

自分がそこまで思いいれていたことに驚いています。

ここ数年で、夢にも千葉海音さんが3回ほど出てきました。

瞑想のようなことをしている最中に、川辺でベルベットの黒いワンピースを着た千葉海音さんがハープを弾いているところを、緑に囲まれた小路で聴いたこともありました。

仕事仕事しごとしごと!!

みたいな一年間を過ごして、それでもやっぱりスキマ時間ががあれば千葉さんの声を聴いて、っていう生活だったので、ライブ直前であることが夢みたいです。

熱に浮かされているような文章ですが、ほんとうに熱に浮かされているのです。

お酒も飲んでいますしね。

わたし、やばい。すごい幸せかも!!

category: 千葉海音

thread: 日々のできごと  janre: ライフ

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わたしにとっての千葉海音

偶然YouTubeで見つけた歌声に身体が震えて、涙した、という出会いはさんざん書きました。ライブに行ったときのことも書きました。

そして、最近また違った変化がありました。自分の内面で。

以前も書いたようにわたしは千葉海音さんを芸術家だと捉えているので、その音楽を聴くことはその人生を読むこと、時には自分まで共鳴して喜び苦しみを体験することであるのかもしれない、と思うようになりました。


2013-12-11 15.46.22
まさに、水鏡のように


だからこそ、気軽に「ファンでーす」みたいなことを書けなくなりました。かと言って妙に畏まった心持ちで相手を見たり、神格化した存在みたいに思い込んでしまうのは最悪だ。そんなのはまっぴらゴメンだ!わたしらしくない!という気持が強くなり、時々曲を聴きながら、この音楽は、この歌声は、わたしにとってのなんなのか、などと考えたことがありました。


2月に、別の芸術家の方について徹底的に考える機会をいただきました。

その彼について考える事は、自分自身を深く問う必要があって、苦しい思いをしました。もちろん自ら選択し、引き受けた苦しさだから快楽でもありました。

その期間、ろくすっぽ風呂にも入らず睡眠もご飯もどうでもよくなり、ノートとペンばかりに向かって、人間とは、人生とは、と深く問いかけるばかりで、もちろん一ヶ月やそこらで結論が出るようなことではなく、それでもやっぱり自分にとってその方を紹介する文章を書いたことは内なる変化のきっかけとなりました。


2013-12-11 15.06.45
あの坂を登り切ったからいまのわたしがあります


そして、いま。

わたしはゴッホの書簡全集を前に、やはり書簡集を通してゴッホの人生を読むのと同じようにこれからも、人物としての千葉海音さんを見つめていくのだろうなと思いました。

ただ決定的に違うのは、千葉さんはいま生きている方です。同時代人です。つまりまだ知らない、新しいシナリオがどんどん展開されていくのだ!

ということに改めて気づいて、静かな興奮を噛みしめるような、そんな気持ちの朝です。


2013-12-12 09.27.17
「ひとは鼓動というリズムのなか、命の楽譜の上をいつもひとり歩いてる」(千葉海音喫茶「工場の煙」より)

category: 千葉海音

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千葉海音さんの歌声

先日、大好きなシャンソン歌手の千葉海音さんがワタナベ薫さんのブログに登場したのですーーー!!しかもアカペラでの動画付きですーーー!!!

電車の中で記事読んでいて小さく「きゃ!」と声が出そうになりました。

夢があると女性が輝く理由: 美人になる方法 

2年ぐらいまえだったか、千葉さんの声を聴いて胸元まで涙でビチョビチョにしながらただ棒立ちになっていた自分の部屋の情景や、偶然クリックしたYouTubeの画面、PCを置いてあった机の様子、全部覚えています。あのとき本当に衝撃でした。千葉さんはまた素敵な歌声を披露してくださっています。フランス語のOver the Rainbow、素敵!



そしてこの曲。また泣きました。

千葉さんの歌声はわたしの心を撃ち抜き、揺さぶり、その余波がわたしの周りにどんどん広がっていく。そういうふうに思います。

以前も 逆らえない声の魅力! - なんかのたまご 2013/04/13 Sat. 16:35 、という記事を書きましたが、いまでもやっぱり、声が素敵だと感じるとそちらに意識が向きます。


2013-11-08 19.27.41
千葉海音さんのアルバム。「道」「遠い庭の少女」「宝石の眼」「愚かな心臓」「黒いシャボン玉」「ラヴィアンローズ」……とか、もう名曲揃いなんですよ!

category: 千葉海音

thread: ある日の風景や景色  janre: 写真

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